「ハーブティーってとにかく香りの主張がすごそう…」
「香りと相まって味のクセも強そう…」
そんな理由から、お茶を選ぶ時に最初からハーブティーを選択肢から外してしまう人は少なくありません。
また“ハーブティーが苦手”と感じる理由は人それぞれです。
・とにかく香りの主張が強そう
・後味に独特の青っぽさを感じる
・ハーブ特有の風味が苦手
・種類が多すぎて、選んだものがもし苦手だったらと思うと不安
・「体によさそうだけど、美味しく飲めるのかわからない」
特に普段から緑茶やほうじ茶、麦茶などに親しんでいる方ほど、慣れるまでは“香りの主張”に違和感を覚えることがあります。
実際この記事を書いている筆者自身もハーブティーには最初抵抗を持っていた側の人間でした。
だからこそ小生活では、普段あまり飲む機会が少ない方も多い野草茶の「飲みやすさ」をとことんまで追求しています。

アカメガシワとカラスノエンドウリーフ
香ばしさ、後味、余韻、湯気と共に優しく大地の香りが漂う時間。
そういった“飲んだ時の感覚全体”を大切にしながら、島根・石見の山里で採れた野草を組み合わせています。
たとえば、初めての方にも比較的手に取られやすいのが、アカメガシワとカラスノエンドウ リーフです。
アカメガシワのやわらかな香ばしさに、カラスノエンドウの青みを重ねた一杯は、野草茶らしさを持ちながらも、どこか穀物茶のような落ち着いた印象があります。
「野草茶=強いクセ」というイメージを持っている方ほど、意外な飲みやすさを感じるかもしれません。
ヒメオドリコソウとアカメガシワリーフ
逆に、さりげない香りも含めて楽しみたい、という方には、ヒメオドリコソウとアカメガシワ リーフもおすすめです。
こちらは草花のやさしい香りを感じながらも、華やかすぎず、後味が軽やか。
「香りのあるお茶を飲んでみたいけど、強すぎるものは苦手」という方にも試していただきやすい組み合わせです。
どちらも春先から初夏に勢いを増す植物たちで構成されたブレンドティーです。

カキドオシとレモングラス
また、小生活のお茶は、野草茶ならではの素朴さや落ち着いた風味も大切にしています。
レモンやミントのような香りを強く前面に出すというより、配合する時には香りの主張が強くなりすぎないように「野山で深呼吸した時のような、肩の力を抜いて味わいたくなるような、暮らしに寄り添えるお茶」を目指しています。
そのため、飲み進めるうちにじわっと鼻の奥で香りを感じたり、口の中にほんのり残る余韻を楽しめたりと、“主張しすぎない香り”が特徴です。
たとえば、カキドオシとレモングラスは、レモングラスの爽やかな印象がありながらも、カキドオシのすっとした清涼感に、野草らしい素朴な風味が重なることで、単なる“ハーブ感”とは違う、落ち着きのある、さりげなく華やかな香りが楽しめます。
「ハーブティーは苦手だけど、爽やかなお茶は好き」
そんな方にも選ばれやすい一杯です。
さらに、香ばしい方向がお好みなら、楮ほうじ茶のような、焙煎感があり香りや味のクセも比較的穏やかなものもあります。
野草茶というと青っぽいイメージを持たれることがありますが、焙煎によって印象は大きく変わります。
湯気から立ち上がる香りがやわらかく、どこか懐かしさのようなものが感じられることもあります。
もちろん、味の感じ方には個人差があります。
だからこそ、「まずは少しずつ試してみたい」という方には、野草茶お試しセット がおすすめです。
小生活では、香りの方向性や飲み心地が異なるお茶を少量ずつ試せるセットをご用意しています。

異なる味わいを少しずつ楽しめる「野草茶お試しセット」
「これは好きかも」
そんな感覚を見つけてもらえたら嬉しいです。
ハーブティーが苦手だった方ほど、“香りを我慢して飲むお茶”ではなく、“美味しいから自然と手が伸びるお茶”との出会いでそれまで抱いていたハーブティーへの印象すら変わることがあります。
もし今まで「自分には合わないかも」と感じていたなら、まずは“どんな味わいが好きか”から選んでみてください。
初めての方には、香ばしさ・爽やかさ・草花の香りなど、異なる味わいを少しずつ楽しめる「野草茶お試しセット」から選ばれる方も増えています。
島根の山里で生まれた野草茶の中に、あなたの暮らしにそっと寄り添える心地よい一杯が見つかりますように。